ドライヤーの髪に与える影響とオススメのドライヤー
2018/08/12
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髪が傷む理由にはドライヤーの扱い方というものがあります
髪の成分である「タンパク質」は熱に対して非常に弱く
「タンパク質」はたまごが目玉焼きになるのと同じで
60度からタンパク変性を起こしてしまいます
つまり固まってしまうわけですね
そうすると髪の毛の水分も失われてパサパサの髪の毛になってしまう
という原理です。
「熱」が髪の毛に与える影響が髪によくないのはわかっていただけたでしょうか?
じゃドライヤー使わなきゃいいんじゃないですか?
という質問が多いのですが、それは間違いです。
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髪が濡れたままでいるということは ドライヤーで乾かすよりも傷むということを知っていて欲しいです。 毛髪はキューティクルと言う、うろこ状のようなもので保護されています キューティクルが髪の中の栄養や水分を守ってくれているのです 濡れた状態の髪の毛はキューティクルが開いてしまい 保護効果も低下、パサつき艶もなくなり しまいには、一番髪の弱い状態が濡れた状態なので 摩擦によって枝毛、切れ毛、絡まりなどが出てきて 扱いにくい髪の毛となってしまいます濡れた状態は髪の毛にとって最悪の環境です
これはよく聞く話だと思いますが、 生乾きの場合、頭皮に雑菌がたまり、頭皮が臭くる、炎症を起こす などの悪影響を引き起こします 頭皮のコンディションが悪いと言うことは 髪の毛にも悪影響が出ると言うこと つまり髪の毛が綺麗になっていかないと言うことです頭皮に対する影響も考えて
散々いろんなこといってきましたが 良いの?悪いの?と言うことですが しっかりと髪の毛を乾かしてあげる事はキューティクルを閉じてくれる つまり潤いや栄養を閉じ込めてくれていると言うことになるので 良いことだと考えていいと思います パサツキを抑えてツヤを出してくれるものです じゃぁ一番最初に「熱」が良くないって言ってた事は何だったの? と言うことにお答えします もちろんこの「熱」がいいものではないのが確かです 乾かしすぎてしまう「オーバードライ」にはとくに注意が必要です このドライヤーの「熱」と上手く付き合って行く方法が実はあります 1.タオルドライをしっかりとすること 最小限のドライヤータイムで終わらせたいのでできるだけ水分を取り除くと言う事が大切です 2.アウトバストリートメントをつけてから乾かす事 アウトバストリートメントは「熱」から髪を保護してくれるものがほとんどです 毛先中心にオイルやクリームなどをつけてあげる習慣を持ちましょう ドライヤーの熱から髪の毛をしっかりと守り うまく付き合って行く事が髪の毛を綺麗に保つコツですドライヤーが髪の毛に与える影響
そこまで言うのなら、ドライヤーそのものを変えてしまえばいいんじゃない? 最近は空前絶後のドライヤーブーム リュミエリーナにホリスティックにダイソンに高額なドライヤーがたくさん出ています 僕がオススメするのはやはりNobbyさんのドライヤーが一番いいと思ってます 僕自身、割とNobby愛が強いのでかなりオススメさせていただきます美容師YOSHIAKIオススメのドライヤー
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