最近話題のフリーランス美容師って何?メリットは?【美容師目線】

2018/10/30 ブログ

フリーランス美容師

美容師をしていると最近聞く この「フリーランス美容師」 と言うキーワード   美容師にとっても お客様にとっても   なになに?と言われておりますので 解説していきたいと思います

フリーランス美容師とは?

読んで字の如くフリーランスで活動している美容師のことを「フリーランス美容師」と呼びます。大前提は「個人事業主」として決まったサロンに所属していない美容師のことを言います。雇用されていない美容師のこと。 つまり、雇われていない美容師ですね。 美容師ならなんとなくわかると思うのですが、美容室で働きたい時は、だいたい美容室と雇用契約を結びます。この「フリーランス美容師」は雇用契約ではなく「業務委託」や「面貸し」のシステムを使って働いています。現在は時間貸しのできる「シェアサロン」と言う制度もあります。今回はもっともフリーランスというワードに近い「面貸し」を基準に話をしていきたいと思います。  

美容師目線での

フリーランス美容師について

フリーランス美容師になりたい!と言う美容師さんがたくさんおりますが、それ相当の覚悟が必要だと思います。フリーランス美容師を言い換えるならば「店舗を持たない独立」と定義付けすることができるからです。それでも、近年フリーランスに注目が集まっているのには時代背景もあるのだと思います。国が働き方改革や副業を推進する時代に変化してきています。かなり過酷な労働環境にいる美容師にとっては「好きなことで自由に生きていく」ことのできるフリーランス美容師はとても魅力的に映ります。ですが、誰からも守られることがないと言う事実も受け止めなくてはなりません。会社がなんとかしてくれると言うことがなくなり、全てが自分の責任になっていきます。安定したお給料も得られないかもしれません。それは自由への代償です。それでも自由な環境には可能性がゴロゴロ落ちています。拘束される時間があっては、僕自身の「人生を楽しく生きることこそが美容だ!」と言うコンセプトを達成できないと思いフリーランスについて調べていきました。同じような志を持つ美容師さんの為に、フリーランス美容師の良いところをまとめたのでご覧ください

■ 拘束時間がないので自由な時間が増える

一般的な美容室には営業時間というものがあります。 この営業時間に美容室でお客様が来るのを待ちます。 遅刻をしようものなら怒られます。 早退しようものなら上司の許可が必要で、 自分の時間が欲しいからなんていう 理由で早退なんて「なに言ってんの?」と人蹴りされて終わりです。 そこで、家庭の事情で、、、 と嘘をついた覚えのある美容師さん 多いんじゃないでしょうか?サロンワークというのは本来そういうもの! という定義は誰が決めたのでしょうか?フリーランスにはそう言った 煩わしさは一切ありません。 出たくもない勉強会に強制参加させられたり、 会議だからと公休を変更させられたりと、 雇われていれば色々とあると思います。 フリーランスでは、美容室に合わせた営業はしません。 全てが自分のお客様次第=お客様を担当できる時間=勤務時間となります 午前中のみ、午後のみ、など早く終わればそのまま帰ることができます 勉強会も会議も朝礼もなければ終礼もないのです。 鏡を貸していただく時間=お客様に対応している時間   それ以外は とにかく自由!すごい!素敵だな!と思いますか? でも逆に言えば自分次第なので、過酷ではあるということを忘れてはいけません 自由な時間を得るために自分が雇用されている時よりも 頑張らなければ食べていけないことも覚えておきましょう!

■ 完全歩合やればやるだけ収入が上がります

どのフリーランスもそうですが、給与形態は「完全歩合」になります アルバイトをしていて 「あー給料あげてくんないかなぁ。。。」って思った経験ありませんか? 上げてくれた!と思ったら時給10円あげるね!なんて言われて10円かぁって凹んでると 上司から「なに言ってるの年間で考えたらかなりの額だよ!」なんて 年間じゃなくて今が欲しいんです!!!って感じじゃないですか それがフリーランスになるとありません。 完全歩合の正確な表現は給与でなく報酬。 限界突破ができるので収入が頑張った分だけ増えて行きます。 美容師は歩合給のことが多いですが、完全歩合ではないと思います 固定給+歩合給。これが雇用というものです。 完全歩合であるフリーランスはお客様から頂く美容代金が ダイレクトに収入として入ってきます。 お客様からの喜びや信用がダイレクトに収入になるのでやりがいは 雇われているとき以上に出てくると思います。   ということはお客様との繋がりも必然的に深くなります というより深くないとフリーランス美容師にはなれないと思います たまぁにこういう美容師がいるんです 「休みの日にお客様にあって気まずい、、、」 みたいな。こういう発言をしてしまう美容師はフリーランス美容師に向いていないと思います 社交性、コミュニケーション能力が重要で 壁を作りがちの性格だとやっていけないのだと思います フリーランス美容師は基本マンツーマンで 最初から最後までを担当します 一般的な美容室で言う、アシスタントがいません。 なので、自分とお客様の親密度が高くない限り 「また行きたいな!」とはならないですし フレンドリー宣言ができないとあなた自身にお客様がついて行きません。 選ばれるサロンではなく選ばれる美容師にお客様はお金を払っていくのです

■ スタッフ間同士のトラブルがない

美容師の退社理由に多いのが、スタッフ同士のトラブルなんです 仕事仲間って、良い人もいれば、嫌な奴もいますよね 美容師が考えなきゃいけないのはお客様なのに スタッフのこと考えて、あぁあの人に怒られる。あぁあの人と気まずい などストレスが溜まっていく一方。。。 職場環境が最悪すぎる。なんてのはどの業界でもあることですが フリーランス美容師にはそう言った煩わしさが一切ありません。 自分とお客様以外に変な考えをしなくてもいいと言うことになります 先輩や後輩、上司や部下などの関係がないと言うことは これは教育の観点からすれば良いことも悪いこともありますが、 やはり全ては自分次第というのが、フリーランスの職業なのです。

フリーランスは自由=決断力

今回はフリーランスになるにあたってのメリットについてお話をさせていただきました もうおわかりだと思うのですが、自由を求めると責任が伴い、勤務時間や料金、使用薬剤、個人の管理などなど全ては自分次第になるということなのです   それでもフリーランスに挑戦する価値はありそうですね!   次回は悪いところについてデメリットやリスクについてお話しして行きたいと思います ▷▷▷フリーランス美容師のデメリット